万引き防止ニュース5

万引き防止 ニュース 5


<裁判員制度>模擬裁判630回 垣間見た市民感覚

 刑事裁判に市民が参加する裁判員制度が5月21日に始まるのに向け、模擬裁判が全国の地裁・支部で4年間に約630回開かれた。これまで裁判員役の率直な意見が報道されてきたが、本番では裁判員個人の意見など評議の中身は公表されない。模擬裁判で飛び出した裁判員役の発言は、先入観にあふれたものから、冷静な判断までさまざまだ。
 ◇先入観
 さいたま地裁で開かれた傷害致死事件。男性がサンダルで踏みつけられて死亡、被告は直前まで一緒に飲んでいた職場の同僚の男との設定だった。事件が起きたのは10月。自営業の40代男性は評議の場で「10月にサンダルを履く人は少ないはず。被告が怪しい」と発言した。裁判長は「推測や直感でなく、証拠で判断して」と注文した。
 福岡地裁で行われた傷害致死事件の模擬裁判では、被告の事件前のわいせつ行為や飲酒運転に着目した60代の男性が「被告は基本的な社会規範を逸脱している。私は最初から犯人説だ」と断言し、50代の主婦も「飲酒運転もしている」と同調した。やはり裁判長は「逸脱行為から死亡させた行為を認定できるとはいえない」と証拠に基づき判断するよう求めた。
 ◇情
 スーパーでの万引きに失敗し、逃走中のもみ合いで男性店員に重傷を負わせたという強盗傷害事件。京都地裁で逮捕歴のない21歳無職の男の被告役を演じたのは、細めの体形に優しそうな顔の男性。量刑を巡って裁判員が意見を出し合ううち「気が弱そうで実刑は可哀そう」との意見が出た。
 タクシー運転手が車内で殺され金を奪われた強盗殺人事件を題材にした静岡地裁でも「被告の顔はとても強盗殺人を犯すようには見えない」との発言が出る一幕があった。
 ◇理
 タクシー強盗を企てた男が強盗致死罪などに問われた大津地裁の模擬裁判では、遺族の処罰感情を量刑に反映させるかに議論が集中した。農協職員の40代男性は「遺族感情を考慮するということは、極端に言えば家族がいない人が被害者ならば被告の罪が重くならないということなのか」と疑問をぶつけた。
 京都地裁での強盗傷害事件では、情状酌量を巡って公務員の50代男性が「例えば親の不治の病の薬代のために盗むなどの事情でないと認めるべきではない」と発言した。
 ▽元東京高裁判事の山梨学院大法科大学院教授の話 先入観や見た目で判断するのではなく、法廷で取り調べられた証拠に基づいて事実認定をするのが鉄則だ。評議の場では遠慮なく質問して自分の意見を述べてほしい。他の人の意見も聞き、自分の意見が誤りならば固執せず、より良い意見に変える柔軟性が求められる。そういう意味での「乗り降り自由」が原則であってほしい。


バイク盗:容疑で少年7人検挙--県警 /神奈川

 原付きバイクを盗んだなどとして、秦野市の同じ市立中学出身の少年グループ7人(15~17歳)を窃盗容疑で逮捕・書類送検したと、県警少年捜査課と秦野署は27日発表した。同署によると、1月上旬からバイク盗14件を含む15件18点(時価計約80万円相当)の盗みを繰り返していたという。
 27日に逮捕された同市に住む県立高1年男子生徒の容疑は1月18日午前1時ごろ、当時市立中3年の同級生の男子生徒2人と、市内の無職男性宅から原付きバイク2台(同計17万円相当)を盗んだとされる。
 同署によると、1月中旬に7人のうち1人が万引きした疑いで逮捕され、その供述からバイク盗などが分かった。少年らは「遊びで乗り回すつもりだった」と話しているという。


強盗傷害:万引きとがめた店員をひきずり 少年少女を逮捕 /福岡

 南署は27日、万引きを取り押さえようとした店員をバイクで60メートル引きずり軽傷を負わせたとして、那珂川町の無職少女を強盗傷害容疑で、南区の無職少年を窃盗容疑で逮捕したと発表した。
 容疑は、10日午後2時40分ごろ、少年が南区の衣料品店で男性用下着など6点(計4351円)を万引きしたとされ、少女は取り押さえようとした女性店員をバイクで引きずり、頭部打撲の軽傷を負わせたとされる。2人とも容疑を認めているという。


万引き:レジ袋有料化、2月にスーパーで3倍 マイバッグ悪用--いわき /福島

 ◇商品こっそり 「購入品か判断しにくく」
 いわき市でレジ袋が有料化された2月、スーパーでの万引きが前年に比べて3倍に急増した。代わりに持参したマイバッグを手に提げ、客がこっそり商品を入れやすくなったとみられる。地球温暖化対策を悪用した仕業に、スーパーと県警は監視を強めている。
 県警によると、1月の万引きは前年同月比5件減の30件だったが、2月が同54件増の81件(前年同月比3・0倍)、3月も25件増の68件(同1・6倍)あった。県内の有料化は同市で先駆けて実施された。2~3月の県全体の万引きは同86件増の439件で、増加の9割が同市内分だ。全国スーパーマーケット協会(東京都新宿区)にも、各地から増えたとの報告が寄せられ、4月の定例会議でも話題になったという。
 レジ袋有料化は同市内大手4社34店で始まった。うち24店を展開するマルトによると、2月以降、備え付けの買い物かごに商品を入れた後、死角でバッグに入れ替えるケースが多い。「万引きしやすくなったせいか、初めてという客が目立つ」という。別のスーパーは「購入後に再び店内に入ってバッグに入れる客もいる」と話す。
 各スーパーは制服警備員の巡回を増やしているが、多くが「一度バッグに入れられると、購入した商品かどうか判断しにくい」と困惑している。有料化は6月1日から全県の約200店に増えるため、県警は警戒を強めている。
 ◇万引き防止へ「警戒中」チラシ--県警が作製
 県内全域のスーパーでレジ袋が有料化されるのを控え、県警は万引き防止のため「警戒中!」と赤字で書かれたA4判のチラシを作製し、30日公表した。県内のスーパーに1200枚配布し、掲示を要請する。
 また、県警はスーパーの対策として▽レジ袋の代わりに持参したマイバッグをたたんで入店するよう客に呼び掛ける▽制服警備員を増やす▽盗まれそうな商品をレジ前に並べる--なども求めている。
 県警安全・安心まちづくり推進室は「店舗は被害に遭わない環境作りをしてもらいたい」と話している。


万引きの横須賀市立中学教諭を懲戒免職

 県教育委員会は一日、窃盗容疑で書類送検された横須賀市立中学校の社会科の男性教諭を懲戒免職処分にした。監督責任があった同校の男性校長も口頭訓告とした。
 県教委によると、教諭は三月三十日、横須賀市内のスーパーで食料品約五千円相当を万引したところを警備員に発見され、浦賀署に四月二十三日、書類送検された。教諭は事情聴取に対し、昨年七月~今年一月の間に三度、横浜市内のスポーツ用品店などでも万引したことを認めているという。


万引き一家4人一致協力、大型店でオーディオ製品盗む

 家族で万引きをしたとして、新潟県警上越署は4日、柏崎市幸町、無職Kと、同居する娘婿の無職Sの2容疑者を窃盗の疑いで逮捕した。
 K容疑者の妻ら一緒にいた家族2人も窃盗容疑で書類送検する。
 発表によると、4人は3日午後6時半頃、上越市富岡の大型ショッピングセンターで、ヘッドホンステレオやデジタルオーディオプレーヤーなど8点(計6万8540円相当)を万引きした疑い。
 K容疑者は、「金に困ってやった。盗んだ商品は売るつもりだった」と供述している。


ひげそり万引き容疑で男逮捕 「生活の足しにしたかった」

 朝霞署は6日、窃盗の疑いで、和光市下新倉の無職、K容疑者を逮捕した。同署の調べでは、K容疑者は6日午後3時ごろ、和光市白子のディスカウントショップ「ドン・キホーテ和光店」で、ひげそりや替え刃など3点(約5300円相当)を万引した疑いが持たれている。「生活の足しにしたかった」と供述しているという。


万引き:世界に百数十本しかないエレキ、容疑で少年を逮捕--札幌中央署 /北海道

 70年代のイギリスを代表するロックバンド「レッド・ツェッペリン」のギタリスト、ジミー・ペイジさんが使っていたのと同じモデルのエレキギターを盗んだとして札幌中央署は8日、札幌市東区の男子専門学校生を窃盗容疑で逮捕した。同署によるとギターは時価135万円相当で、世界に百数十本しかないという。容疑は08年8月20日ごろ、中央区の楽器店からギターを盗んだ疑い。専門学校生は空のギターケースに入れて店から持ち出し、市内のリサイクルショップに転売したらしい。容疑を認めている。


強盗傷害:容疑で会社員の男逮捕--八王子署 /東京

 ドラッグストアで万引きをし、追い掛けてきた店員を殴ったとして、八王子署は9日、三鷹市上連雀1、会社員、U容疑者を強盗傷害容疑で現行犯逮捕した。同署によると、「店員が不在だったので盗んだ」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は、同日午後5時ごろ、八王子市子安町2の「ドラッグセイムス子安町店」で、制汗スプレーなど5点(計3100円相当)を万引き。約150メートル逃走したが、おいかけてきた店員の男性の顔などを数回殴ったとしている。店員は鼻の骨を折る重傷を負いながらもU容疑者を取り押さえ、八王子署員に引き渡したという。


給料日に小遣いなくパン万引き、大阪府立高の教諭懲戒免職

 大阪府教委は11日、食パンなどをスーパーで万引きしたとして、府立高校の男性教諭を懲戒免職処分にした。
 教諭は「月々の小遣いが少なく、やってしまった。(食パンは)学校の冷蔵庫に入れて、翌週に食べるつもりだった。痛いほど反省している」と話し、ほかにも6回、おにぎりなどを盗んだことを認めているという。
 府教委によると、教諭は4月17日の昼休みに、電車で移動した隣駅近くのスーパーで、食パン、インスタントコーヒー、ピーナツバターなど7点約2000円相当を手提げかばんに入れて盗んだ。
 店側は万引きに気付いたが、被害届は出さなかったため、刑事処分はなかった。 教諭はこの日が給料日。午前中、校内で200円でパンを買い、所持金を使い切った。
 生活に困っているわけではなかったが、自由に使える金が限られていたという。


窃盗:日本土産にシャワー装置万引き 容疑者を逮捕--鶴見署 /神奈川

 日本土産としてシャワー装置を万引きしたとして、鶴見署は11日、横浜市鶴見区北寺尾、ベトナム国籍の土木作業員、H容疑者を窃盗容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は10日午後、同区駒岡の家庭用品店で、シャワーと水道を切り替える装置など2点(約5万6500円)を万引きしたとしている。盗んだ際に店員に見つかり、品物を積んだまま自転車を残して逃走した。自転車に書かれていた勤務先の会社名から身元が分かった。
 同署の調べに対し、H容疑者は「3年前に来日した。1週間後に帰国するため、日本土産にと便利な装置を盗んでしまった。母国で嫁いでいる姉2人にあげるつもりだった。以前に帰国した知人が土産に持って帰った」と供述しているという。


介護先高齢者宅でカード盗む=910万引き出した疑い、女逮捕-警視庁

 介護先の独り暮らしの男性宅からキャッシュカードを盗み、約910万円を引き出したとして、警視庁西新井署は18日、窃盗容疑で、東京都足立区西新井、ヘルパーS容疑者を再逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
 逮捕容疑は2005年6月中旬ごろ、同区内に住む94歳だった男性の自宅でカードを盗み、同年7月から06年6月ごろの間、20回にわたり、計約910万円を引き出した疑い。
 同署によると、S容疑者は民間の介護サービス会社から派遣されていた。男性に代わって現金を引き出した経験もあり、暗証番号を知っていた。「金は旅行やパチンコに使った」と供述しているという。


万引き:DVD盗んだ小学教諭処分--県教委 /福井

 県教委は19日、DVD3枚(約7000円)を盗んだとして窃盗容疑で書類送検された坂井市立磯部小学校のI教諭を停職6カ月の懲戒処分にした。また管理責任を問い、同校の校長を戒告処分に、教頭を文書訓告処分にした。県教委は同日、I教諭の辞職願を受理した。
 県教委によると、I教諭は3月1日午前0時半ごろ、石川県加賀市の書店でDVD3枚を服の下に入れて外に出るところを、店員に見つけられたという。先月28日に金沢地検小松支部から事件の問い合わせがあり、同校が知った。県教委によると、I教諭は事実を認め、「後から我に返り、何てことをしたのだと思った」と話しているという。

商品ロスの被害が深刻化しています。

万引きイメージ


万引き及び従業員の万引きは不明ロスの最大の要因の一つです。

売上げ高によるロス率の平均は1%と言われています。仮に1%のロスで考えた場合、100億の売上げがあれば1億もロスしていることになります。
つまり経営において商品の不明ロスを減らしていくことは経営にとって必要不可欠な要素です。

統計グラフ

グラフ

  米国小売業セキュリティー調査
アメリカのデータによると買い物客の万引きと従業員の万引きは同じほどの率であることが分かっています。


防犯ゲートを設置することで万引きによる商品ロスを大幅に軽減し、またカウントタイプの防犯ゲートであれば、顧客のリサーチにも繋がります。

導入も低コストで大幅に商品ロスを減らすことができる画期的なツールがこの防犯ゲートなのです。