万引きニュース 17
メダカとネジ万引き容疑、中学校長書類送検へ
栃木県日光市立中学の50歳代男性校長が、ホームセンターで万引きしたとして、今市署の調べを受けていたことが29日、わかった。同署は校長を近く窃盗容疑で書類送検する。
県警関係者によると、校長は21日夕、日光市のホームセンターで、メダカ数匹とねじを盗んだ疑い。水槽のメダカを店員に袋に入れてもらった後、レジで代金を払わずに店外に出たところを、警備員に見つかった。
校長は「払い忘れただけ」としていたが、その後、「金を払わずに出た」と話しているという。
非行防止教材:小学生向けに大垣署など作製 /岐阜
大垣署と大安地区防犯協会は、小学生向けの非行防止教材「にこにこルール」のリーフレットを作製した。
同署の連れ去り・非行防止教育班が非行防止の五つの約束の標語を考えた。
A4判のカラー印刷で、「(万引きに誘われても)イヤと断る」や「ウソをつかない」「どんなことでも相談する」などの標語が書かれている。切り込みが入っており、折ると小冊子になる。
小学校で開く非行防止教室で児童に配布する。
鳥取の強盗致傷:容疑者起訴、県内3件目の裁判員裁判--地検 /鳥取
鳥取地検は28日、スーパーで万引きをして逃走する際、車を制止させようとした男性保安員を車で引きずり、負傷させたとして、鳥取市古海の鉄骨業、Ⅰ容疑者を強盗致傷の罪で起訴した。県内で3件目の裁判員制度対象の事件になる。
起訴状によると、Ⅰ被告は今月9日午前11時半ごろ、鳥取市湖山町北6のスーパー、エスマート湖山店で、弁当2個(約600円相当)を万引きしたところを保安員に見つかり車で逃走を図った。車を止めようと運転席側の窓をつかんだ保安員を引きずったまま車を駐車場から約600メートル走らせ、保安員に頭部の軽傷を負わせたとされる。
小5に米20キロ万引きさせる…両親を逮捕
小学5年の長男に食料品を万引きさせたとして、兵庫県警明石署は4日、同県加古川市、派遣社員S、同居している元妻の無職Y両容疑者を窃盗容疑で逮捕した。
S容疑者は容疑を否認、Y容疑者は認めている。
発表によると、2人は3日午後5時25分頃、同県明石市内のスーパーで、長男に10キロ入りの米袋2袋など4点(7700円相当)を盗ませた疑い。
長男は「嫌だったが、お父さんに怒られるので仕方なくやった」と話している。
両容疑者には長男を含め6人の子どもがいるという。
ボストンバッグ万引き容疑、北九州市立大教授を逮捕
福岡県警小倉南署は7日、北九州市立大外国語学部教授、N容疑者を窃盗容疑で逮捕した。
発表によると、N容疑者は昨年11月9日午後4時20分頃、同市小倉南区沼南町1の大型リサイクル店「フラッグマンガ倉庫小倉本店」で、陳列棚からビニール製ボストンバッグ(1900円相当)1個を盗んだ疑い。
同署によると、N容疑者がボストンバッグを手に取り、持っていた黒色ビニール袋に入れた後、レジを通らずに店を出るのを、同店の警備員が目撃した。通報を受けた同署員が任意で事情を聞いたが、N容疑者は「バッグは3、4か月前に買ったものだ」と否認。同署は防犯カメラの映像を分析するなどして容疑を固め、逮捕した。「店には行ったが、盗みはしていない」と否認しているという。
たばこ24カートン万引き=男子高生ら4人逮捕-「かごダッシュ」と称す・警視庁
ドラッグストアからたばこ24カートンを万引きしたとして、警視庁少年事件課と町田署は9日までに、窃盗容疑で、東京都町田市の都立高1年の男子生徒ら4人を逮捕した。同課によると、全員が容疑を認め、「金を出して買うのがもったいなかった。友達に安く売ろうと思った」と供述しているという。
同課によると、買い物かごごと盗む「かごダッシュ」という手口で、役割を分担。1人が実際に買い物をして店員の注意を引く間に、ほかの2人がたばこを入れた買い物かごを持ち逃走し、残り1人は店外で見張っていた。
<楽器窃盗>被告の教諭 横浜市教委が懲戒免に
横浜市教育委員会は10日、窃盗容疑で逮捕・起訴された市立六ツ川中(南区)教諭、K被告を懲戒免職処分にした。
市教委によると、K被告は今年4月、神奈川県立鶴嶺高校(茅ケ崎市)の吹奏楽部部室から楽器など82点を盗んだとして、8月19日に逮捕された。この際、職業を「タクシー運転手」と偽り、報道を見た同中生徒の指摘で発覚した。07年に同県平塚市で万引きの疑いで逮捕された際も同様のうそをついていた。市教委に対し、この2件以外にさらに2件の盗みを認めているという。
万引きしないで!小学生に防犯出前講座/川崎
万引は犯罪、児童に呼びかけ―。川崎市多摩区生田7丁目の市立生田小学校で、2年生児童約80人を対象にした防犯出前教室が10日行われ、多摩署のスクールサポーターが「万引は絶対しないで」などと呼びかけた。同署と多摩区役所の主催で、初の試み。
万引による被害は、2004年をピークに減少傾向にあったが、08年に増加。全摘発者数の4分の1以上が19歳未満で、警視庁のアンケートによると、万引で摘発された未成年のうち約26%が「ゲーム感覚でやった」などと答えているという。
この状況に対処するため、同署と同区が連携して防犯出前教室を企画。初回となった同小では、同署スクールサポーターの梅津加奈子さんが講師を務め、プロジェクターを用いながら講義。主人公が、友人に誘われるまま万引をしてしまうストーリーを紹介しながら、児童らに「万引は犯罪。友達に誘われても強い心を持って、絶対に万引はしないで」などと呼びかけた。
授業を受けた女子児童は「万引はいけないこと。絶対にやりません」と約束していた。
同署などは同校のほか、年内に区内の7小学校で出前授業を行う予定だ。
レジ袋からマイバッグへ:全国初の有料化・富山ルポ/下 見えるマイカゴ… /栃木
◆見えるマイカゴ、普及図る店も
◇富山県民7割は環境意識 バッグ使う万引き、課題も
スーパーなどで出されるレジ袋(約10グラム)1枚の製造から焼却までに排出される二酸化炭素(CO2)は61グラムに上る。栃木県内で1年間に消費されるレジ袋は約4億8000万枚と推計され、その分を削減できれば、地球温暖化対策の効果は計り知れない。昨年4月から県内全域の統一基準で有料化を実施してきた富山県でも、環境保護の観点からマイバッグ持参をする県民も多い。だが、マイバッグを使った犯罪など課題も浮かび上がっている。
富山県環境政策課の試算では、マイバッグ導入に伴う昨年度のレジ袋削減枚数は1億3195万枚。CO2削減量は8049トンで、スギのCO2吸収量で換算すると687万9000本に達する。
同課が6月に実施した県民アンケートによると、マイバッグを持参する理由として、「ゴミの減量」が29%、「温暖化防止」が25%、「石油資源節約」が13%で、7割近くが環境対策を挙げた。同課廃棄物対策班の折谷禎一班長は「CO2削減量としてはそれほど多くはないが、環境にやさしい取り組みのきっかけにはなっている」と分析する。
「データを取っているわけではないが、(マイバッグ導入後は)万引きが増えた」。スーパー「大阪屋ショップ」北新町店(富山市北新町)の福島岩根店長は、マイナス面も指摘する。
同店では、以前からマイバッグ(480円)を販売しているが、最近はマイカゴ(300円)の普及に力を入れる。マイカゴはプラスチック製。形状は一般のスーパーで使われるカゴと同じで、カゴの中身は見える。
客は店内で買い物をする時は店備え付けのカゴを使う。レジを通した後、店員は商品を客のマイカゴに移し替え、購入済みが分かるようにビニールテープの帯を付ける。客は袋に詰め替える手間が省け、店側としてはマイバッグを使った万引き防止につながるというわけだ。
富山県環境政策課の橋本俊一主任は「景気が悪化すると、万引きなどの犯罪は増える傾向にあるので、マイバッグの普及と万引き増加の因果関係ははっきりしない」と語る。栃木県地球温暖化対策課は万引き防止の観点から、店内ではマイバッグを折り畳んでおくことなど、マナーの周知徹底を呼び掛ける予定だ。


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