万引きニュース 18
みにニュース:県警が万引き防止ポスター作製 /岡山
万引きの検挙件数が増えていることを受け、県警が万引き抑止の啓発ポスターを作製した。スーパーやコンビニ、バス車内などに約3000枚を掲示する予定。県警によると、今年1月から8月の刑法犯認知件数は17337件で、前年同期間に比べ119件減。一方、同期間の万引き検挙件数は292件増の1522件。県警は「ポスターを目にして、万引きの歯止めにつながれば」としている。
万引防止 官民タッグ 警視庁がプログラム策定
増加する万引被害を食い止めようと、警視庁は18日、業界団体などとともに万引対策に取り組む新団体「万引き防止官民合同会議」の設立などを盛り込んだ「万引き防止のためのアクションプログラム」を策定した。今後は、店舗による被害の全件届け出を目標に、手続きの簡略化も視野に対策を進める。
プログラムには、合同会議の設立のほかに、万引しにくい商品の陳列方法などを紹介した防止対応マニュアルの作成▽地域ボランティアによる見回り活動▽小中高校での万引防止教育の推進-などを対策として盛り込んでいる。
万引対策をめぐっては、警視庁が7月、大学教授らで作る調査研究委員会を設置。万引で検挙された約千人への聞き取り調査の結果などをふまえ、同委員会が提言をまとめていた。
警視庁によると、昨年の都内の刑法犯認知件数における万引の割合は8・4%と、10年前の約3倍まで増加している。
小4の甥に万引きさせた男逮捕 兵庫県警
小学4年のおいに指示して万引をさせたとして、兵庫県警明石署は20日、窃盗容疑の現行犯で同県明石市大久保町谷八木、無職、M容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は同日午後1時20分ごろ、同市西明石南町のスーパーで、おいに「肉を盗め」と指示し、肉野菜パック2点(計760円相当)を盗ませたなどとしている。
同署によると、M容疑者は、おいと一緒に店から出ようとしたところを男性警備員に呼び止められた。「すいません。許してください」と認めたため、同署に通報された。
M容疑者は1人暮らしで、おいは隣に住んでいるという。
読んだら売るつもり…文庫4冊万引き
文庫本4冊を万引したとして、千葉中央署は21日、窃盗の現行犯で住居不定の無職の男を逮捕した。
同署の調べに対し、男は「本を読みたかった。読んだら売るつもりだった」などと、容疑を認めえる供述をしているという。
同署によると、男は同日午前11時50分ごろ、千葉市中央区新千葉ペリエ内の書店で、司馬遼太郎著「坂の上の雲」など文庫本4冊(計2700円相当)を盗んだ疑い。万引した後、店を出ようとしたところを警戒中の女性警備員に呼び止められ、犯行を認めたため、同署に通報された。
都内で急増する万引きの防止を訴え~警視庁
東京都内で少年や高齢者を中心に万引きが急増していることから、警視庁は24日、万引きの防止を訴えるイベントを開いた。
東京都内では、去年と比べて6割以上増加するなど、少年や高齢者を中心に万引きが急増している。
警視庁はイベントで、万引きを取り締まるだけでなく、罪の意識を自覚させるなど、地域ぐるみでの取り組みが必要と呼びかけた。
小6らカミソリ恐喝 盗んだ車で走り出す
福岡県警田川署は29日までに、雑貨店でカミソリを突き付けて店長を脅し、菓子やたばこなどを奪った恐喝の疑いなどで北九州市の中学2年生、同・中学1年生、同・小学6年生の少年3人を児童相談所に通告した。
同署などによると26日午前11時25分頃、3人は福岡県香春町の雑貨店で店長の69歳女性をカミソリで脅し「金を出せ」と要求。カミソリを持つ手が震えているのを見た店長は「そんなことしたらダメよ」と諭したが、さらに少年らが接近してきたため店の裏に身を隠した。
3人は無人となった店内で、たばこ20箱、コーラ、ジュース、駄菓子など計二十数点(約6000円相当)を奪い逃走。自転車で近所の山中まで行って隠れたが、暗くなるにつれて怖くなって町に戻ると、今度は軽自動車を盗んで直方市まで逃亡したとされる。
翌27日、直方市のショッピングセンターでリーダー格の中2男子が、中1男子に「弁当を万引きしてこい」と命令。中1男子が「やっぱり出来ない」と戻ると、2人の姿が消えていたため心配になって110番したという。他の2人も28日、同市内で別の車を物色しているところを保護された。
3人とも北九州市の児童相談所「子ども総合センター」に入所していたが、25日午後の図書館での課外活動中に逃げ出していた。3人とも退所直前だったという。中2男子は「自由になりたかった。(恐喝は)腹がすいたのでやった。車の運転はゲームで覚えた」と話している。
八幡の警備員死亡:民事で「傷害致死」--地裁判決 /京都
八幡市のホームセンターで06年12月、男性警備員の首を絞めて意識不明にさせ、傷害罪で有罪が確定した男に対し、後に死亡した警備員の遺族3人が2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、京都地裁であった。裁判官は「事件前からの疾病と暴行が相まって死亡した」と因果関係を認め、全額の支払いを命じた。民事裁判で「傷害致死」が認定された形だ。
判決によると、警備員は万引き行為の有無を巡って男と口論。首を絞められて脳こうそくとなり、5カ月後に死亡した。男には死亡前に有罪判決が言い渡されていた。
男側は「もともと動脈に肥厚部分があったのが原因」と因果関係を否定したが、判決は「暴行で肥厚部分がはがれて脳こうそくを生じた」と認定した。持病が一因であることを考慮し4割を減額しても、損害額は請求額の2000万円を下回らないと判断した。
模擬取り調べ:検察官役「難しかった」 中学生が職場体験で挑戦--高松地検 /香川
10月1日17時1分配信 毎日新聞
高松地検で職場体験学習に取り組んでいる高松市立玉藻中学校(高松市上福岡町)の2年生20人が30日、検察官の仕事を学ぶため、模擬取り調べに挑戦した。
職場体験学習は、中学生が仕事への関心や意欲を高め、将来の進路選択の参考にするよう、企業や官公庁などで実施している。地検では、7~11月、10校を受け入れる予定。
模擬取り調べでは、市内のスーパーで男がお菓子を万引きした窃盗事件を想定。中学生が3グループに分かれ、検察官役を務めた。職員が容疑者や被害に遭った店長などに扮(ふん)した。「盗むつもりはなかった」と否認する男に、スーパーの袋を準備して商品を入れたことや、所持金が500円程度しかなかったことなどに質問を重ね、容疑を認めさせた。


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